泡のヘアカラー剤について

傷むでしょうアレは!
どう考えても傷む。。。
前から言いたかったので書かせて頂きますね。

基本的に、美容室で染めるヘアカラーは新生毛(根元の新しく生えてきた髪)のみ脱色力のあるアルカリカラーを施します。
既染毛(過去に染めた髪)に対しては、通常は微アルカリのダメージの少ないヘアカラーを施します。
BINでは、中性の全く傷めないハーブのトリートメント、もしくは中性のハーブのトリートメントに中性の色素が入った程度のもので抜けた色味を補いますので、より安全でダメージはありません。

が、ですよ、
泡で染めるヘアカラーは、既染毛に対しても、新生毛に対しても同じアルカリカラーを施します。
月に1回染めたとして、年間に12回、ロングになるには40回も50回も強烈なアルカリのヘアカラーに晒されるんですよ。
ごっつい傷んで当たり前ではないですか?

そして、パーマ液では、パワーの弱い薬剤は粘度が高く、クリーム上になります。
その理由は、薬剤が流れす溜まるからなんですね。
溜まることで、薬剤のパワー不足を補おうとしています。
ヘアカラーも同じです。
確かに液体は浸透しやすいのですが、パワーが高いです。
私が美容師になった頃は、ヘアカラーは液体でしたからね。

染め終わった直後は、配合されているシリコン剤でコーティングされていますから手触りも良いですが、数日経てばエラい事になりますね。
当然です、それだけダメージを与えたんですから。
私の経験からすると、1回ですね、1回で強烈なダメージがあります。

髪は切れば済みますが、地肌はそうは行きません。
液体で、浸透力が高く、パワーが強いとなれば・・・・。

BINのお客様でも、たまにいらっしゃいます。
なかなか時間が無くて、1回だけ泡に毛染めをしたっ!って方が。
残念ですが、今まで傷めないように、ナチュラルハーブカラーで染めていて良い感じに回復してきた髪が、たった一回で台無しになってしまいます。
勿体無いです。
傷んでしまった髪は、誤魔化すしか仕方ありません。

メーカーにしてみれば、お客様の髪が傷むことなんてどうでも良いことです。
と言うより、傷めた方がトリートメントなどのヘアケア剤が売れます。
市販のヘアカラーをされる方は、市販のヘアケア剤を買う率が高いので
ダメージを与えて得するんですよ。

手軽でキレイに染まるからという理由で、間違っても泡のヘアカラーは止めて下さいね。
髪が可愛そうです。


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