縮毛矯正について 2

システアミンで、手がムクムと書きましたが、
それ以前の高いアルカリ性薬剤の時は、
アルカリでツメが剥がれそうになってました。

ツメと、皮膚の間に細かい髪の毛が入り込んで来るんです。
針とかを使って取り除くのですが、、、。
さすがにコレはマズイなぁーと思っていたのですが、
どうしても手袋をいちいち着けたり取ったりしている
ヒマもありませんでしたから(-_-;)


では、システアミンに話を戻しますね。
粒子が細かい分、キューティクルをあまり開かなくても内部まで潜入し、
結合を切ることが出来る。
その結果、髪をあまり傷めない。

しかし、髪を傷めない=優しい薬剤 では無いんですね。
皮膚のバリアを通過して体内に入り込むイメージです。
容易に体に悪い事が想像できます。
縮毛矯正の場合、地肌に薬剤が付く事は余りありませんから、
お客様より、美容師側に危険があります。

その問題は、手袋をしっかりするようにすれば解決出来ます。

使わなくなった理由は、ニオイの問題が解決出来なかった事が一番の理由かな。

完璧にニオイを取る方法を見つけて、「やった!コレはスゴイぞ!」
と喜んだ商品が「ケミカル○○○」
しかし、売れなかったのか、メーカーが製造中止?
もしくは、倒産したのかな?
とにかく、入手出来なくなりました。


で、現在BINでは「ラクトンチオール」という
化粧品類に属するカーリング剤などを使っています。
この原料もキューティクルを開かず結合を切ってくれます。
システアミンのようなニオイもありません。
ただ、このラクトンチオールにもクセがあり、
コレだけを使っても思った結果には成らないんです

その結果、独自にラクトンチオールを使った縮毛矯正剤を作っています。
化粧品類どうしを数種類ブレンドし、更に使用方法を工夫して、
それなりの結果が出せるようになりました。

なーんか、いろいろ探しているうちに、オリジナルになってしまうんです。
納得のいくモノに出会わないので、作りたい訳じゃ無いのですが、
考えてみると、使っている薬剤はオリジナルばっかり。


とにかく、繰り返し施術される方が多い。
しかも、パーマと縮毛矯正を交互にされる方もいらっしゃいます。
極力、傷めないで、お客様も美容師も安心して施術できる方法を探しますね。


と、言うことで何が言いたいのかと言うと、
システアミンの入った縮毛矯正剤はBINでは完全NGなんです。

今回の講習で使われていた縮毛矯正剤には、
残念ながらシステアミンがメインで使われていました。

やっぱり、臭うんです。
久し振りに嗅ぎました。
懐かしいような・・・。

メーカーの方いわく
「かなりニオイが軽減されていると思うのですが。。。」
との事。
いやいや、臭い、クサイ!十分臭いますよ。
自分のところでも過去に使っていたので、エラそうに言えませんが。

しかも、残留感もスゴイ感じました。
コーティング剤の影響でしょう。

ウチの縮毛矯正は、一切コーティング剤は使っていませんから、
仕上がりも軽いですよね。(お客さんに同意を求めている状態)
今や忘れている方が多いですが、素の髪は気持ちが良いです。


せっかく今回は講習まで受けたのですが、丁重にお断りさせて頂きました。
まぁ、ウチの縮毛矯正の方が仕上がりも良さそうでしたしね(^_^ゞ


美容師によって、感覚も考え方も違います。
いち、美容師の意見だと思ってください。

それにしても、縮毛矯正は奥が深いです。
何でも奥が深いのですが・・・。

次は、パーマについて書いてみたいと思います。

 


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