鮭とサーモンの違い

テレビを見ていて、「鮭とサーモンの違い」について・・・という話題が出ました。
北海道産が鮭で、ノルウェー産がサーモンという結末になっておりました・・・。
英語と日本語の違いだ。と言う方も多いですが、
私の中では、サーモンはマスを養殖し、油と染料をエサに混ぜて食べさせたモノで、鮭は天然産で6年かけて育ったもの。
という認識でしたが、調べてみました。

真意のほどは?

英語(イギリス語)で、サーモンといえば、アトランティックサーモンだけを指すそうです。ヨーロッパには、これ一種しか居ないからです。
太平洋産を輸入した場合、○○サーモン(例えば、ピンクサーモン)と、言います。
米語(アメリカ語)でサーモンといえば、太平洋種の総称になります。
日本語で言うマス(海洋性のもの、例えば、カラフトマス)も、サーモンです。
ちなみに、トラウトは、淡水性のものにだけ使います。
そういうわけですので、必ずしも、サケ=サーモンではありません。
日本のスーパーでの呼称は、「鮭」は「秋鮭(白鮭)」「銀鮭」「紅鮭」などを指しており、「サーモン」は太平洋鮭(アトランティックサーモン)やニジマスの大型種(サーモントラウト、またはトラウト)、キングサーモン(マスノスケ)を指しているそうです。

英語(イギリス語)のサーモントラウトも、そもそもは、養殖業者が、海水養殖ニジマスの付加価値を上げるために、サーモンを冠したもので、優良誤認を狙った不当表示ではないかと、EUで問題になったことがありました。
結果は「既に定着した」として、不問になったそうです。

ようするに、呼び方が違うだけではなく、サーモン=マス科で、鮭=サケ科。種類も違うし、一緒にしないほうが良さそうですね。
因みに、
20080610-1.jpg天然 (wild)のサーモンのピンク色は、小エビや小魚を食べることで取り込まれるカロチノイドによって作られています。
しかし、養殖サーモンには成長を早めるためにそういった餌は与えられないためカロチノイドが取り込まれず、さらに病気に感染するのを防ぐために抗生物質を投与されており、その結果天然サーモンのようなピンク色にはならないのです。
そこで養殖業者は、消費者が好む明るいピンク色の身になるように、SalmonFan という色素添加物を餌に混ぜて養殖サーモンに与えるのです。
もちろんそのような添加物は人体にとって有害なものだそうです。

だそうですよ。やっぱりねー大体あってました。

回転寿司に行くと、必ずサーモンを美味しそうに食べる娘たちを見ていて、「ちょっと食べてみよう。」と惑わされて食べるのですが、美味しいと感じたことが無いのです。
と、言うよりマズイ。
なるほど、ニセもんやったからかっ!と勝手に納得(^_^)ゞ

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